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藤代町(ふじしろまち)は、茨城県南部に位置する北相馬郡に属していた町。東京都市圏#茨城県(東京通勤圏)。 役場は大字藤代(旧相馬町)。 町の中心部をJR常磐線と国道6号という二つの大動脈が貫いている。その常磐線にJR藤代駅がある。 == 歴史 == * 江戸時代は相馬領二万石と言われた農村地帯。水戸街道(陸前浜街道)の宿場町藤代宿を中心に栄えた。 * 1955年(昭和30年)2月21日 - 北相馬郡相馬町、山王村、六郷村、高須村の一部、筑波郡久賀村の一部が合併して成立。(高須村の残部は龍ケ崎市へ、久賀村の残部は筑波郡伊奈村(現つくばみらい市)へそれぞれ編入)。町名の由来は藤代宿からである。 * 1965年(昭和40年)10月31日 - 合併10周年事業として町章を制定。 * 1977年(昭和52年)10月31日 - 町役場庁舎を新築移転。移転前は現在の藤代公民館の場所にあり、そこはもともと藤代本陣のあった場所である。 * 1980年(昭和55年)8月1日 - 合併25周年記念事業が行われ、町花(フジ)と町木(月桂樹)を制定。 * 1981年(昭和56年)8月24日 - 台風15号の影響により小貝川が決壊、町内の広範囲で被害を受けた。 * 1990年(平成2年)5月1日 - 町役場庁舎を新築移転(現在の取手市役所藤代庁舎)。 * 2005年(平成17年)3月28日 - 隣接する取手市に編入され消滅した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤代町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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