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藤元 政信(ふじもと まさのぶ、1914年(大正3年)9月20日 - 1998年(平成10年)8月5日)は、日本の政治家。東京都武蔵野市の第3代市長。 == 経歴 == 富山県東礪波郡利賀村栗当に生まれ、1938年(昭和13年)中島飛行機へ入社し武蔵製作所に勤務、武蔵野町民となる。1951年(昭和26年)同社の労働組合執行委員長に就任する。 1955年(昭和30年)4月に社会党公認で武蔵野市議会議員に立候補、1963年(昭和38年)10月まで3期務める(3期目は6ヶ月間)。1963年(昭和38年)11月から武蔵野市の助役に選任され、1979年(昭和54年)3月まで務める。1979年(昭和54年)4月の武蔵野市長選挙に革新系無所属(社会党・共産党・社民連・革自連推薦)で立候補し初当選、同年5月から1983年(昭和58年)4月まで1期4年務めた。再選を目指し社会党・共産党推薦で出馬した同年の武蔵野市長選挙では、職員の高額退職金問題を批判されて落選、保守系無所属(自民党・新自由クラブ推薦)の土屋正忠に市長の座を譲った。市議会議員・助役・市長と28年間に渡って武蔵野市政に携わった。 。 。 1987年(昭和62年)11月、勲4等瑞宝章を受章した。1998年(平成10年)8月5日9時10分、肺炎のため83歳で死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤元政信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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