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藤原てい[ふじわら てい]
藤原 てい(ふじわら てい、1918年11月6日 - )は、日本の作家。夫は作家の新田次郎(本名・藤原寛人)、数学者でエッセイストの藤原正彦は次男。長野県茅野市出身。 == 来歴・人物 == 旧姓両角。県立諏訪高等女学校(現、諏訪二葉高等学校)卒業。1939年、新田と結婚。1943年に新京の気象台に赴任する夫と共に満州に渡る。敗戦後の1945年、夫を一時残して子供を連れ満州より引き揚げ、帰国後しばらくして新田も帰国。 帰国後、遺書のつもりでその体験をもとに、小説として記した『流れる星は生きている』はベストセラーとなった。一部創作も含まれている。またTBSの『愛の劇場』で1982年にドラマ化された。 読売新聞「人生案内」の回答者を1997年3月まで約13年間務めた。 80歳を過ぎた頃から認知症を発症し、表舞台から退いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原てい」の詳細全文を読む
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