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藤原 仲直(ふじわら の なかなお、生没年不詳)は平安時代初期の貴族。藤原京家、参議・藤原浜成の曾孫にあたる無位・藤原豊並の子。官位は従五位下・大宰権少弐。または大宰大弐〔『尊卑分脈』藤原京家〕。 初め豊前権介を務める。貞観9年(867年)正月9日に正六位上から従五位下に叙爵〔『日本三代実録』貞観9年正月9日条〕し、3日後に豊前守に昇格〔『日本三代実録』貞観9年正月12日条〕。元慶2年(878年)7月2日に大宰権少弐に任ぜられる。補任直後の7月13日に詔によって警固を摂行している〔『日本三代実録』元慶2年7月13日条〕。 == 系譜 == *父:藤原豊並 *母:不詳 *妻:不詳(生母不明) *男子:藤原三仁 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原仲直」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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