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藤原仲麻呂[ふじわら の なかまろ] 藤原 仲麻呂(ふじわら の なかまろ、慶雲3年(706年) - 天平宝字8年9月18日(764年10月21日))は、奈良時代の公卿。名は仲麿〔『尊卑分脈』〕〔『公卿補任』〕または仲丸〔とも記される。淳仁朝以降は改姓・改名し藤原恵美押勝(ふじわらえみ の おしかつ)。藤原南家の祖である左大臣・藤原武智麻呂の次男。官位は正一位・太師。恵美大臣とも称された。 ==生涯== 文武天皇末年の慶雲3年、藤原武智麻呂の次男として生まれる。武智麻呂は藤原不比等の長男、鎌足の孫で、藤原南家の始祖である。 『続日本紀』は仲麻呂を「率性聡敏にして、略書記にわたる」と評している。年少にして大納言・阿倍宿奈麻呂に算術を学び、優れた学才を示した。最初に大学少允に任官し、天平6年(734年)従五位下に叙爵。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原仲麻呂」の詳細全文を読む
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