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藤原 大(ふじわら だい、1967年〔現代日本ファイバー・アート展 - Japan Society〕 - )は、日本のクリエイティブディレクター、デザインディレクター。 コーポレイト、アカデミック、リージョナルの3分野で活動を展開している。(株)DAIFUJIWARA代表。元三宅デザイン事務所副社長。MUJI to GOディレクター、多摩美術大学教授〔多摩美術大学教員業績公開システム 〕、東京大学生産技術研究所木質構造学研究員などを務めている。また地域貢献デザイン活動も行っている。color hunting〔21_21 DESIGN SIGHT 企画展「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」 - 21_21 DESIGN SIGHT〕は有名で活動が継続的に行われている。その他、毎日デザイン大賞、グッドデザイン大賞、MOMA・ニューヨーク近代美術館永久コレクションなど諸歴がある。 神奈川県出身〔「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」レポート第1回 藤原 大に聞く 〜前編〜 - 21_21 DESIGN SIGHT〕。 == 来歴・人物 == 1992年、中央美術学院国画系山水学科(北京)に留学〔企画展 藤原 大ディレクション「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」 - 21_21 DESIGN SIGHT〕。 1994年、多摩美術大学美術学部デザイン科(染織デザイン専攻)を卒業後、三宅デザイン事務所に入社。 1998年に三宅一生と共に始めた「A-POC プロジェクト」(コンピュータ制御の編機・織機を使用)が評価され、2000年度グッドデザイン大賞、2003年毎日デザイン賞を受賞〔。 2006年、ISSEY MIYAKE クリエイティブディレクターに就任(2011年まで)〔。 2008年、自身の会社「株式会社DAIFUJIWARA(DAIFUJIWARA AND COMPANY)」を設立〔。 2012年度には、湘南工科大学工学部コンピュータデザイン学科の教授(研究テーマ:観光デザインの研究)も務めていた。 ISSEY MIYAKEの2009年春夏コレクション以降、「カラーハンティング」という言葉を用い、自然や生物など、環境の中にある色を観察・把握し、色見本化していく試みも行っている〔「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」レポート 第2回 藤原 大に聞く 〜後編〜 - 21_21 DESIGN SIGHT〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原大」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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