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藤原 村田(ふじわら の むらた、生没年不詳)は平安時代初期の貴族。藤原南家、阿波守・藤原真作の子。官位は正五位下〔『続日本後紀』嘉祥3年2月16日条による。『尊卑分脈』によれば従五位上とされる。〕・讃岐守。 弘仁7年(816年)正月正六位上から従五位下に叙爵。天長4年(827年)3月従五位上・肥後守に叙任される。その他、蔵人・弁官・讃岐守を務めた。 == 系譜 == *父:藤原真作 *母:不詳 *妻:県犬養以綱の娘 *次男:藤原富士麻呂(803-850) *男子:藤原達良麻呂(?-?) *妻:不詳(生母不明の子女) *男子:藤原興世(817-891) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原村田」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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