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藤原盛房(ふじわら の もりふさ、生没年未詳)は、平安時代後期の廷臣、歌人。藤原北家山蔭流の出身で、参議藤原安親の曾孫に当たる。父は越後守藤原定成。子に時政がいる。 応徳3年(1086年)六位蔵人に補任。寛治元年(1087年)大膳亮、次いで式部少丞に任ぜられ、寛治6年(1092年)従五位下肥後守に叙任される。歌人として知られ、関白藤原師通の歌会に参加した際の作が『金葉集』に一首入選している。生まれや晩年の様子については、不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原盛房」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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