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藤原 経任(ふじわら の つねとう)は、平安時代中期の公卿。権中納言・藤原懐平の三男。大納言・藤原斉信の養子。 == 生涯 == 長和元年(1012年)、太皇太后・藤原遵子の御給により従五位下に叙爵。右衛門佐・左近衛権少将を経て寛仁4年(1020年)従四位下に叙せられる。権左中弁に転じたのち、長元3年(1030年)後一条天皇の蔵人頭に任ぜられる。長元8年(1035年)参議、翌長元9年(1036年)には従三位に叙任される。 永承3年(1048年)権中納言、天喜2年(1054年)正二位、治暦元年(1065年)には権大納言に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原経任」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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