翻訳と辞書
Words near each other
・ 藤原長道
・ 藤原門宗
・ 藤原関雄
・ 藤原陳子
・ 藤原陳忠
・ 藤原陳政
・ 藤原隆佐
・ 藤原隆信
・ 藤原隆信派
・ 藤原隆充
藤原隆光
・ 藤原隆季
・ 藤原隆家
・ 藤原隆忠
・ 藤原隆房
・ 藤原隆祐
・ 藤原隆経
・ 藤原隆能
・ 藤原隆衡
・ 藤原隆長


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

藤原隆光 : ウィキペディア日本語版
藤原隆光[ふじわら の たかみつ]
藤原 隆光(ふじわら の たかみつ、天延元年(973年)〔『枕草子』「あはれなるもの」段〕 - 没年不詳)は平安時代中期の貴族藤原北家高藤流、右衛門権佐藤原宣孝の子。官位正四位下備中守。各国の受領を歴任した。
== 経歴 ==
長保2年(1000年)正月24日に主殿権助に任ぜられたのが史料上の初見〔『権記長保2年正月24日条。〕。長保3年(1001年)6月に蔵人に補任され、寛弘2年(1005年)には蔵人式部丞となり、藤原実資の許に宣旨を持来している〔『小右記寛弘2年3月25日条。〕。寛弘末期に従五位下叙爵し、蔵人大夫となる。
治安3年(1023年)頃に皇后宮大進に任ぜられ、治安4年(1024年正五位下に叙せられた。主殿頭を経て、長元3年(1030年正四位下に叙せられる〔『小右記長元3年9月10日条。〕。その後、左京大夫を務め、越前筑前備中備前と四カ国の受領を歴任している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤原隆光」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.