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藤原 隆季(ふじわら の たかすえ、大治2年(1127年) - 元暦2年1月11日(1185年2月12日))は、平安時代後期の公卿。中納言・藤原家成の長男。官位は正二位・権大納言。四条または大宮を号す。四条家の祖。 == 生涯 == 鳥羽院第一の寵臣・藤原家成の嫡男として生まれる。早くから鳥羽院に近習して、長承2年(1133年)、7歳で従五位下に叙せられる。その後、但馬・讃岐・越後・土佐の受領を経て、右兵衛佐、左馬頭を歴任する。保元元年(1156年)7月、保元の乱で戦功を挙げた源義朝が左馬頭に任じられたため、左京大夫に遷る。保元3年(1158年)従三位に昇り公卿に昇進した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原隆季」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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