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藤原 鳥養(ふじわら の とりかい、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。藤原北家の祖である参議・藤原房前の長男。位階は従五位下。 天平元年(729年)正六位上から従五位下に叙せられるが、その後六国史等に鳥養に関する記述がないことから、早世したものと考えられている。なお、鳥養自身は五位に留まったが、子孫は藤原小黒麻呂以降3代に亘って公卿を輩出している。 == 系譜 == *父:藤原房前 *母:春日蔵老の娘 *妻:大伴道足の娘 *男子:藤原塩麻呂 *男子:藤原小黒麻呂(733-794) *生母不詳の子女 *女子:藤原永手室 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原鳥養」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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