翻訳と辞書
Words near each other
・ 藤堂家信
・ 藤堂平九郎
・ 藤堂平助
・ 藤堂志摩子
・ 藤堂志津子
・ 藤堂新二
・ 藤堂明保
・ 藤堂晶子
・ 藤堂氏
・ 藤堂玄蕃
藤堂監物
・ 藤堂直己
・ 藤堂省
・ 藤堂真衣
・ 藤堂竜白
・ 藤堂良忠
・ 藤堂良政
・ 藤堂虎高
・ 藤堂裕
・ 藤堂采女


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

藤堂監物 : ウィキペディア日本語版
藤堂監物[とうどう けんもつ]
藤堂 監物(とうどう けんもつ、天保13年(1842年) - 明治3年11月26日1871年1月16日))は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけての津藩の藩士である。長谷部一の別称で有名である。別名は慎吾、広拓とも。
== 生涯 ==
監物は伊勢津藩の藩士の息子であり、藩主・藤堂高猷に仕えた。慶応4年(1868年)1月の鳥羽・伏見の戦いに参加し、旧幕府軍を裏切って新政府軍に与した。その後、新政府の東征軍に参加し、左隊長に任じられた。監物は彰義隊との戦い、会津戦争などで功績を立てたため、明治2年(1869年)に300石を恩賞として与えられた。また同時に長谷部一と改名し、津藩軍の大隊長に任じられた。
しかし明治3年(1870年)、高猷が行なった平民による藩軍編成に反対し、同志を集めてクーデターを起こそうとしたが、事前に発覚したために失敗し、自殺した(監物騒動)。享年29。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤堂監物」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.