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藤堂 高衡(とうどう たかひら)は、伊勢久居藩の第10代藩主。久居藩藤堂家10代。久居陣屋の主。 == 生涯 == 伊勢津藩家臣・藤堂高周の長男。宝暦14年(1764年)2月27日、津で生まれる。高周(東雲院)は一族の藤堂出雲家(藩祖藤堂高虎の弟・藤堂高清の子孫)の第7代当主であった。安永6年(1777年)に第9代藩主・高興が死去したため、その養子として家督を継いだ。安永7年(1778年)に桜田防火使を務め、天明元年(1781年)9月5日に従五位下・佐渡守に叙位・任官する。 直後に勅使接待役を幕府より命じられたが、病に倒れて10月9日に江戸で死去した。享年18。跡を実父・高周の養子となっていた高矗が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤堂高衡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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