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藤堂高雅[とうどうこうが]
藤堂 高雅(とうどう たかまさ)は、江戸時代の大名。伊勢久居藩の第6代藩主。久居藩藤堂家6代。久居陣屋の主。 == 生涯 == 享保6年(1721年)12月28日、藤堂家一門の藤堂出雲家第4代・藤堂高武の四男として生まれる。享保20年(1735年)10月11日、兄の第5代藩主・高豊が本家津藩主として転任したため、代わって久居藩主を継いだ。元文3年(1738年)、桜田防火使となり、その後も神田橋門監衛、大手防火使になる。同年12月18日に叙任する。 藩政においては、雲出川の洪水による領民に対する救済、財政難による倹約や家臣の生活救済に尽力した。宝暦12年(1762年)9月20日、久居で死去した。享年42。 跡を養子の高敦(兄・高豊の長男)が継いだが、高敦ものちに津藩主を継いだ(その際に名を高嶷と改めた)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤堂高雅」の詳細全文を読む
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