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藤女子中学校・高等学校(ふじじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、北海道札幌市にある私立の中高一貫校。学校法人藤学園が運営するカトリック系のミッションスクールである。 == 概要 == ドイツリンゲン州テュイネ村に本部がある「殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会」によって、藤学園は創設された〔藤の歴史 - 学校法人藤学園、2016年3月24日閲覧〕。 当時のカトリック札幌教区長であったヴェンセスラウス・キノルド司教が招いた修道女(ヨハンナ・サロモン、クサヴェラ・レーメ、カンジタ・フォン・デル・ハール)によって1925年に設立された「札幌藤高等女学校」を前身とする〔。中高一貫校であるが、高校からの募集は行っていない(欠員がある学年に限り、転入学試験を行う場合がある)〔転入学試験のお知らせ - 学校法人藤学園、2016年3月24日閲覧〕。そのため、高校1年生・2年生・3年生をそれぞれ「4年生・5年生・6年生」と呼んでいるのが特色である〔6年間の学習指導の流れ - 学校法人藤学園、2016年3月24日閲覧〕。 校訓は「謙遜・忠実・潔白」〔建学の精神 - 学校法人藤学園、2016年3月24日閲覧〕。 安田誠の著書「図説 女子高制服百科」によれば、『北海道では知名度のある元祖お嬢様学校として人気がある』とされている。同著ではミッション系(カトリック)お嬢様学校の中から進学先を選ぶ場合、地元での知名度と伝統を理由として本校を選ぶ人もいるとしている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤女子中学校・高等学校」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fuji Women's Academy 」があります。 スポンサード リンク
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