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藤林 広超(ふじばやし こうちょう、1888年12月25日 - 不詳)は、日本の中国文学者、真宗大谷派僧侶。 == 来歴 == 1911年、第三高等学校を卒業。1914年、京都帝国大学中国文学科を卒業。同志社大学の教授、同志社女専の講師を勤めた。僧侶としては西宗寺(京都府京都市下京区)の住職を務めていた。 大正のおわりごろ現地で購入して以来、長年親しんできた中国の李汝珍の小説『鏡花縁』の翻訳を、大学を退官した70歳のとき(1968年)に決意、以後20年以上の歳月を掛けてこれを翻訳し、92歳のとき(1980年)これを出版した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤林広超」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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