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藤森 哲也(ふじもり てつや、1987年5月9日 - )は将棋棋士。塚田泰明九段門下。棋士番号は285。東京都大田区出身(現在も居住)。 == 棋歴 == 父は多くのアマ棋戦で活躍、母はLPSA所属の女流棋士・藤森奈津子女流四段(以下、本項では「奈津子」と記す)。幼少時代に母に教わって将棋を覚え〔日本将棋連盟ホームページ・お知らせ「髙見三段と藤森三段が新四段に! 」より。〕、その後は蒲田将棋クラブに通って腕を磨いた。 1999年9月、6級で奨励会に入会。5級・3級・2級・1級で1回、二段で2回、降級・降段の危機(段級位の昇降を参照)に瀕したが、これらを乗り越え、20歳の誕生日直前の2007年4月に三段昇段、同年10月(2007年度後期・第42回)より三段リーグに参加。以後、コンスタントな成績を挙げた。初参加から5期目(2009年度後期・第46回)及び7期目(2010年度後期・第48回)は、自身が連勝すれば他の参加者の勝敗結果次第で四段昇段の可能性がある状態で最終日を迎えたが、自身が連敗したため昇段に至らなかった。 8期目となる2011年度前期・第49回は昇段争いの7番手で最終日を迎えた。自身が連勝し、2番手から6番手の参加者が全員1敗以上すれば2位となる状態だったが、その通りとなり、高見泰地(1位)と共に2011年10月1日付けで四段に昇段(プロ入り)した。 プロ入り後は新人王戦で、第43期、第44期と2期連続で準優勝。第43期は永瀬拓矢、第44期は都成竜馬奨励会三段に、いずれも1勝2敗で敗れた。 2015年度の第65回NHK杯テレビ将棋トーナメントに初出場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤森哲也」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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