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藤沢哲也 : ウィキペディア日本語版
藤沢哲也[ふじさわ てつや]

藤沢 哲也(ふじさわ てつや、1953年8月3日 - )は、大分県出身の元プロ野球選手投手)。
== 来歴・人物 ==
鶴崎工業高校では、3年生時のにエースとして夏の甲子園予選に出場。
県予選
中九州大会を通じ6試合に無失点を記録、55三振を奪う。甲子園出場を決めた中九州大会決勝では尾西和夫春日祥之輔のいた中津工と対戦し、ノーヒットノーランを演じた。しかし本大会では1回戦で静岡学園に敗退。この試合では制球を乱し、2イニングを投げたのみに終わった。
同年のドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。ノーワインドアップから、快速球を思い切って投げる。また外角へカーブ、シュート、内角へ速球を投げてゆさぶる投球が特徴。
10月14日の長嶋茂雄の引退試合で一軍初登板を果たし、この年三冠王王貞治から三振を奪った。中日での登板はこの1試合のみに終わり、オフに西岡三四郎との交換トレードで星野秀孝と共に南海ホークスに移籍。南海でもの1試合のみの登板に終わり、オフに引退。
現在は社会人野球クラブチーム大分ソーリンズ野球倶楽部で投手コーチを務めている。また、母校の鶴崎工業高校野球部OB会会長を務めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤沢哲也」の詳細全文を読む



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