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藤田与志男[ふじた よしお] 藤田 與志男 (ふじた よしお、1940年または1941年 - 2008年5月10日)は、株式会社ダーハム代表取締役社長及び株式会社ダスコ代表取締役社長である。馬主として日本中央競馬会(JRA)、及び地方競馬全国協会(NAR)に登録されていた。 冠名は「マルターズ~」(愛犬のマルチーズから)と「シベリアン~」(犬種のシベリアンハスキーから)を使用しているが、用いない馬もいる。勝負服の柄は水色、赤縦縞、袖赤一本輪を使用している(過去には紫、袖黄元禄を使用)。血統にも精通しており、自ら若馬を選び出す相馬眼もさることながら、育成馬の大半を吉澤ステーブルに預託するなど、近年良績が目立っていた。2008年5月に死去。 == 来歴 == 1995年、アメリカにて馬主となり、4頭の競走馬を購入する。その中の1頭ルラヴィはブリーダースカップ・ディスタフにも出走し5着になるなど、重賞を含む11勝を上げる活躍をする。 その後1998年に日本の馬主資格を取得し2000年には3月18日にマルターズスパーブがフラワーカップを制し、所有馬が国内重賞初勝利を挙げた。 その後2007年12月9日にゴスホークケンが第59回朝日杯フューチュリティステークスを制し、所有馬がJpnI初勝利を挙げるも翌年死去に伴い、持ち馬は夫人である藤田在子に引き継がれることになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田与志男」の詳細全文を読む
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