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藤田四郎 : ウィキペディア日本語版
藤田四郎[ふじた しろう]

藤田 四郎(ふじた しろう、文久元年(1861年)6月 - 昭和9年(1934年1月9日〔『官報』第2107号、昭和9年1月13日〕)は、日本の農商務官僚貴族院勅選議員
==経歴==
志摩国鳥羽出身。藤田竜三の三男に生まれ〔時事新報 1916.3.29-1916.10.6(大正5)、神戸大学新聞記事文庫〕、東京帝国大学法科大学卒業〔『貴族院要覧』〕。明治18年(1885年)、外務省に出仕し御用掛外交官試補、外務省参事官となり、ベルリンウィーンの公使館に勤務した。その後逓信省に転じ、参事官と後藤象二郎逓信大臣の秘書官を兼ねた。さらに明治25年(1892年)には農商務省に転じ、参事官・後藤象二郎農商務大臣秘書官・特許局長・農務局長を歴任した〔農商務省農務局長正五位藤田四郎叙勲ノ件 〕。明治31年(1898年)5月から7月まで農商務次官を務め、11月に再任された。明治33年(1900年)に次官が総務長官に改称されたが、そのまま留任して翌年まで務めた。退官後、貴族院議員に勅選された〔『官報』第5376号、明治34年6月6日〕。錦鶏間祗候〔『官報』第6476号、明治38年2月3日〕。
その他日本火災保険社長、台湾製糖会長などを務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤田四郎」の詳細全文を読む



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