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藤田大五郎[ふじた だいごろう] 藤田 大五郎(ふじた だいごろう、1915年11月30日 - 2008年11月15日)は、能楽師(一噌流笛方)、日本芸術院会員、人間国宝。 == 人物 == 1915年11月30日 、東京府に生まれる。藤田家は加賀藩に仕える笛方の家系で、父は藤田多賀蔵。12代一噌又六郎に師事し、1929年に初舞台を踏む。第二次世界大戦時には軍に召集され、兵役を務めた。 復員後は舞台に復帰し、「松風」で芸術祭優秀賞、1971年「鷺」で同大賞を受賞した。1981年には重要無形文化財「能囃子方笛」の保持者に各個認定された(いわゆる人間国宝)。また1986年に日本芸術院会員、2005年文化功労者にそれぞれ選ばれた。日本能楽会理事、東京芸術大学講師なども務めている。 2008年11月15日、老衰のため自宅にて死去した。 。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田大五郎」の詳細全文を読む
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