|
藤田川藤介(ふじたがわ とうすけ、1866年 - 没年不明)は、明治時代の大相撲力士である。富山県出身で最高位は東三段目十八枚目。引退後は世話人。 ==人物== 力士としての実績は皆無であるが、あまりのドケチっぷりから、角界の隠語でケチなことを、彼の下の名前から「とうすけ」と言うようになった。 相撲は弱くて、しまいには稽古すれば腹が減る、一生懸命相撲を取っても怪我をしてはいけないと負けることに専念、場所が始まって3日もたてば休場していたという。本場所が年2場所の時代にあって連続32場所、16年も序二段だった。1908年(明治41年)に42歳で引退し、世話人に転向した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田川藤介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|