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藤田菜七子
藤田 菜七子(ふじた ななこ、1997年8月9日 - )は、日本中央競馬会(JRA)所属の騎手である。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。 JRA生え抜きの女性騎手は16年ぶりである〔16年ぶり誕生の女性騎手・藤田菜七子、3日の川崎でデビュー 6戦騎乗 産経ニュース、2016年3月1日(同日閲覧)〕。 == 来歴・人物 == 競馬とは関係のない家庭で生まれ〔JRA美女騎手候補生・藤田菜七子"17歳の胸の内"「楽しくて仕方ない」 東スポWeb、2015年07月23日(2016年3月23日閲覧)〕、藤田が小学校6年生の時にテレビ中継で競馬を見て騎手を志す。美浦トレーニングセンターの乗馬苑に通っていたほか〔【16年ぶり女性騎手・藤田菜七子の挑戦】<1> スポーツ報知、2016年3月3日(2016年3月6日閲覧)〕、小・中学校では空手と剣道を習い、どちらも有段者となっている〔話題の藤田菜七子ら、JRA新人ジョッキーたちの熱い胸のうち Web Sportiva、2016年2月14日(2016年3月6日閲覧)〕。守谷市立けやき台中学校を卒業後、2013年に競馬学校第32期生として入学〔7人目の女性騎手誕生へ藤田さんが決意 デイリースポーツ、2013年4月3日(2016年3月6日閲覧)〕。卒業後の2016年に騎手免許を取得して、JRAでは西原玲奈(現:調教助手)以来となる女性騎手がデビューした〔藤田菜七子さん、JRA7人目新人女性騎手に 3月デビュー予定 スポーツ報知、2016年2月11日(2016年3月6日閲覧)〕。 所属する根本康広は藤田の他にも丸山元気、野中悠太郎の両騎手も所属しており、1厩舎に3人の騎手が所属すると言う、フリー騎手の多くなった21世紀では極めて珍しい状況となった(競馬学校開設以降では、1厩舎の所属騎手数は多くても2人までの所属が慣例であった)〔藤田菜七子を預かった根本調教師の"ホースマンとしての意地" 東スポWeb、2016年3月10日(2016年3月11日閲覧)〕。 藤田と同じく女性騎手であるリサ・オールプレス(ニュージーランド)の名前を目標に挙げている〔〔L.オールプレス 1975/05/20 海外 - netkeiba.com〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤田菜七子」の詳細全文を読む
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