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藤脇邦夫[ふじわき くにお] 藤脇 邦夫(ふじわき くにお、1955年 - )は日本のノンフィクション作家、元白夜書房勤務の営業部社員。秀英書房社長の森道男は義父(妻の父)。 == 来歴 == 広島県出身。大学卒業後、専門学校、業界誌を経て1982年白夜書房に入社。営業部ながら、数々の書籍・雑誌を企画した。 小林信彦のファンであり、『仮面の道化師 - 定本小林信彦研究』で作家デビューを果たす。 夜久弘(『つげ義春とCOMICばく』の著者であり、かつ『COMICばく』の元編集長)に代表される、「利益が出せない」、「能書きが多い」、「他の要素をいつも引き合いに出して、不可抗力ばかり述べる」、「原因のすべてをいつも営業のせいにする」、「すべてにおいてエクスキューズが多い」編集者を営業社員の視点から批判し、良書幻想を否定する『出版幻想論』を1994年に出版〔『出版幻想論』はじめに 参照〕。 2015年、定年退職を期に回顧本『出版アナザーサイド』を出版。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤脇邦夫」の詳細全文を読む
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