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蘆名 盛政(あしな もりまさ)は、室町時代前・中期の武将。蘆名氏の第9代当主。第8代当主蘆名詮盛の子。 ==概要== 父詮盛の後を受けて当主となる。当主就任後はその地位を磐石なものとするため、寺社勢力に所領を寄進してその関係強化に務めた。 応永23年(1416年)からの上杉禅秀の乱では上杉氏憲(禅秀)に与して足利持氏と敵対しているが、幕府から追討を受けた経緯はない。しかしこのことへの不満から応永25年(1418年)、一族の新宮氏が盛政を裏切って対立・抗争を繰り広げる。盛政は翌応永26年(1419年)、小布瀬城を陥落させることで内乱を鎮圧した。永享6年(1434年)6月、家督を子の盛久に譲ってまもなく死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蘆名盛政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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