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蘇志摩利 : ウィキペディア日本語版
蘇志摩利[そしまり]
蘇志摩利(そしまり)とは、雅楽の一曲。別名長久楽(ちょうきゅうらく)・蘇尸茂利(そしもり)。
右方(高麗楽)に属する6人舞。なお新楽では4人舞。高麗双調(こまそうじょう)。
『教訓抄』高麗部に記載がある。近衛天皇久安年間(1145年-1150年)に此樂今者絶とされる。『日本紀通證』(谷川士清)において、高麗曲に樂名蘇志摩利 又樂具蘇志麻理ありとされるという。『日韓古史斷』参照。
明治に再興されたが1905年(明治38年)に第二次日韓協約韓国統監府設置記念で林広継に再興が命じられたとも、1911年(明治44年)に芝葛鎮による再興との説があるという。〔楽曲解説(高麗楽の部・高麗平調/高麗双調) 〕 近年では2001年(平成13年)に明治神宮で舞われた。〔明治神宮 平成13年春の大祭 奉祝舞楽
== 由来 ==
和名類聚抄』二十巻本第10卷にある蘇志摩利の記述〔早稲田大学図書館蔵音楽部第十 曲調類第四十九 〕を引用した『先代旧事本紀』(日本紀講筵の際提出された偽書とされる)巻第四 地祇本紀〔先代舊事本紀卷第四 地祇本紀 〕の素戔烏尊によるヤマタノオロチ退治の前段の分注記事による。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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