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蘇我連子[そがのむらじこ] 蘇我 連子(そがのむらじこ、男性、推古天皇19年(611年)? - 天智天皇3年(664年5月〔『日本書紀』天智天皇3年5月条。『扶桑略記』では3月とする。〕))は、飛鳥時代の日本の豪族。名前は連〔『日本書紀』〕、または武羅自〔『扶桑略記』〕、牟羅志とも書かれる。氏姓は蘇我朝臣。蘇我倉麻呂(蘇我雄正〔『公卿補任』〕)の子。冠位は大紫。 == 経歴 == 『日本書紀』天智天皇紀3年5月条において死亡記事が見られるのが、同時代史料に見える連子の最初で最後の記述である。このときの冠位は大紫で、「蘇我連大臣薨」と書かれていることから斉明天皇や天智天皇の下で大臣を務めていたことがわかる。『扶桑略記』によると、この時右大臣であったとされる。おそらく巨勢徳多か大伴長徳のどちらかの後任となったのであろう。しかし、大臣としての具体的な事績は明らかでない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蘇我連子」の詳細全文を読む
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