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虎山長城[こざんちょうじょう]
虎山長城(こざんちょうじょう)は、中華人民共和国遼寧省丹東市寛甸満族自治県虎山鎮虎山村に位置する明代の長城東端の遺構である。 == 概要 == 遠くから見ると虎が座っているように見える為、虎山と称される。また長城の遺構のレンガが出土し付近の住民の建築にも使われたことから石山とも称された。丹東市街より20km、鴨緑江に沿って北上してその支流・璦河(あいが)を渡ったところにある。鴨緑江を隔てて、北朝鮮領の中洲が広がる。なお、長城のところの鴨緑江の川幅がわずか数mの一歩跨が位置している。 現在長城遺構を散策できるように整備されている。入口からしばゆるやかな傾斜であるが、途中より稜線に沿った急勾配となり最高地点である標高146.3メートルまで達する。その先を中腹まで下りたところで長城は途切れ、その後は険しい遊歩道となり途中につり橋がある。 虎山長城へ行く
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虎山長城」の詳細全文を読む
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