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虎島 和夫(とらしま かずお、1928年(昭和3年)1月6日 - 2005年(平成17年)11月1日)は日本の政治家。位階は従三位。勲等は旭日大綬章。 長崎県福江市議会議員(3期)、長崎県福江市議会議長、長崎県議会議員(5期)、長崎県議会議長(第46代)、衆議院議員、防衛庁長官(第64代)などを歴任した。 == 経歴 == *1928年(昭和3年)1月6日 - 長崎県福江市(現・五島市)で誕生。 *1945年(昭和20年)3月 - 旧制・長崎県立五島中学校(長崎県立五島高等学校の前身)を卒業(17歳)。 *1946年(昭和21年)- 九州電力に入社(18歳)。 *1954年(昭和29年)- 福江市議会議員選挙に立候補し当選(26歳)。以降3期務める。 *1962年(昭和37年)- 福江市議会議長に就任。(34歳) *1967年(昭和42年)4月15日 - 長崎県議会議員選挙に立候補し当選(39歳)。以降5期務める。 *1983年(昭和58年)5月13日 - 第46代長崎県議会議長に就任(55歳)。 *自民党長崎県連幹事長などを歴任。 *1986年(昭和61年)7月6日 - 第38回衆議院議員総選挙に旧長崎県第2区から自民党公認で立候補し当選(58歳)。 *以降5回連続当選。 *自民党では、安倍晋太郎-三塚博-森喜朗派(清和会)に所属。自民党副幹事長、総務政務次官などを歴任。 *衆議院議員在任中、統一協会系のNPO日韓トンネル研究会九州支部顧問を務めた。 *2000年(平成12年)7月~12月 - 第2次森内閣で防衛庁長官を務める(72歳)。 *2003年(平成15年)10月 - 第43回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界を引退(75歳)。 *2005年(平成17年)11月1日 - 肺癌のため長崎大学附属病院で死去。享年77。位階勲等従三位旭日大綬章を受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虎島和夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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