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トラバサミ
トラバサミとは、狩猟に使うわなの一つである。日本国外では、ベアートラップやレッグホールドトラップと呼ばれる事もある。日本では漢字で虎挟みと記される事もある〔とらばさみ【虎挟み】の意味 - 国語辞書 - goo辞書(デジタル大辞泉) 〕。 == 解説 == わなの中央の板に獲物の足が乗ると、ばね仕掛けによりその上で2つの半円ないし門型の金属板が合わさり、脚を強く挟み込む。わなに掛かった動物に長時間にわたる苦痛を与えること、密猟者が仕掛けたわなに鳥や人間がかかる事故が発生することなどから、使用に対する批判がある。かつては、より強く脚に食い込み脱出を困難にするため、脚を挟む板に鋸歯状の歯が付いているものや、中-大型獣用のトラバサミでは、人間が誤って踏むと脚の骨を粉砕するほどの威力を持つ物もあった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラバサミ」の詳細全文を読む
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