翻訳と辞書 |
トラフダケ トラフダケ(虎斑竹)は、竹の一種であるヤシャダケ( (Makino) Makino)に虎斑菌( (Kawamura) Hino Syn. Kawamura Syn. (Kawamura) Kawamura)〔本植物病名データベース:トウチク(唐竹)虎斑竹 - 農業生物資源ジーンバンク〕と呼ばれる菌類が寄生し、特徴的な黒い斑紋を呈するようになったもの〔[津山市]虎斑竹 - 岡山県〕。またこの病斑をもたらす植物病としての名称(漢字表記)。岡山県の真庭市や津山市など一部の地域に見られる。感染による斑紋の美しさから江戸時代より珍重され、産地では伐採の規制などが行われてきた〔歴史・文化館:虎斑竹 - 真庭市〕。 ==トサトラフダケ== トサトラフダケ(土佐虎斑竹)はマダケ属クロチクの亜種の1つである。1916年(大正5年)に牧野富太郎博士が土佐虎斑竹と命名。淡竹(ハチク)の変種で、高知県高岡郡新正村大字安和(現在の須崎市安和)に個体群を認める。形状は淡竹と同じで、表面に多数の茶褐色の虎斑状斑紋がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラフダケ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|