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虫食い算[むしくいざん] 虫食い算(むしくいざん; arithmetical restorations)は、いくつかの数字が伏せられた計算式を与えられ、明らかになっている部分から伏せられた数字が何であるかを推理し、完全な計算式を導き出すパズルである。 解き手のヒントになるように、計算式は筆算の形で与えられることが多い。 ==名称== 「虫食い算」という名称は、計算式が虫に食われたように穴があることに由来する。他に「暗号算」「幽霊算」などの名称もあるが、1946年に出版された佐野昌一の著書『虫食い算大会』に使用された「虫食い算」の名称が最も広く使用されている。 「虫食い算」は広義には覆面算などを含む計算式を復元する問題全般をさすが、本稿ではことわりのない限り□に数字を入れる物のみを表す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虫食い算」の詳細全文を読む
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