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虹をよぶ拳[にじをよぶけん]
『虹をよぶ拳』(にじをよぶけん)は、原作:梶原一騎、作画:つのだじろうによる日本の漫画作品。『冒険王』(秋田書店)にて1969年から1971年まで連載された。単行本はサンデーコミックス(秋田書店刊)において全7巻が刊行された。後に愛蔵版が2007年に全4巻で刊行された。 == 概要 == 連載当時の流行語でもあった「断絶」を描いた作品(本作解説に書かれた原作者のコメントより)。主人公が両親から強いられた価値観に反発し、偶然出会った空手を通じて様々な出来事に遭遇し、成長を遂げていくという内容。 同じ原作者及び漫画家による『空手バカ一代』の先駆的作品。ただし本作は架空の物語であり、『空手バカ一代』と違って実在の人物は物語には登場しない。空手に関する点は大山倍達の協力を得ており、作品中に描かれた空手の合宿の様子などは、実際の極真会館の合宿を参考にしていると作中でコメントされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虹をよぶ拳」の詳細全文を読む
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