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蛇腹[じゃばら]
蛇腹(じゃばら) とは、紙・布・プラスチック・金属などの膜ないしは板状の部材で作られる、山折りと谷折りの繰り返し構造である。英語をそのままカナ書きしてベローズと呼ぶことも有る。 その文様がヘビ(蛇)の腹部に似ている為、蛇腹と呼ばれている。転じてヘビの腹部そのものを指す場合もある(ヘビと同様の腹部構造とされる龍(架空の生物)などに対しても用いられる事もある)。 近年では自由に曲げが効くことからフレキシブル / フレキもしくは、楽器からアコーディオン構造とも呼ばれている。 == 構造 ==
===円筒形構造===
曲がるストローのように円筒形のものもあるが、古くは小田原提灯などの提灯に見ることが出来る。提灯などは補強部材を用いるが、フレキシブルチューブの様に用いない物もある。洗濯機の排水ホースのようにずっと設置したままのものには、蛇腹の谷間に埃が溜まる場合もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蛇腹」の詳細全文を読む
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