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蛇腹楽器[じゃばらがっき]
== 概要 == 蛇腹楽器(じゃばらがっき)は、手で「ふいご」状の蛇腹を動かすことで楽器の中に空気を出し入れしてフリー・リードを鳴らす気鳴楽器の総称。英語の俗語でsqueezebox(直訳すると「圧搾箱」)、ドイツ語でHandzuginstrument、中国語で“手风琴”(手風琴)〔日本語「手風琴」(てふうきん)も、中国語“手风琴”(手風琴)も、本来は(1)アコーディオン、(2)蛇腹楽器、の二つの意味がある。しかし中国では、欧米と違い、バンドネオン(中国語で“班都尼昂琴”)やコンサーティーナ(中国語では定訳が無く“六角风琴”“六角形手风琴”等と訳される)を弾く人は少ないため、単に「手風琴」と言うと、普通はアコーディオンだけを指す。また現代の日本で「手風琴」と言うと、明治から昭和初期にかけて「オイチニの薬屋さん」が使っていたような、古い小型のダイアトニック式の蛇腹楽器、というイメージがある。〕と総称される一群の楽器を指す。具体的には、アコーディオン、スタイリッシュハーモニカ、バンドネオン、コンサーティーナ等が含まれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蛇腹楽器」の詳細全文を読む
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