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蟋蟀 : ウィキペディア日本語版
コオロギ

コオロギ(蟋蟀、蛬、蛩、蛼)は、昆虫綱バッタ目(直翅目)キリギリス亜目(剣弁亜目)コオロギ上科の総称である〔『日本大百科全書小学館〕〔『世界大百科事典平凡社〕〔『ブリタニカ国際大百科事典TBSブリタニカ〕。分類体系によってはコオロギ科ともなるが、指し示すものは同じである。
日本ではコオロギ科コオロギ亜科に分類されるエンマコオロギミツカドコオロギオカメコオロギツヅレサセコオロギなどが代表的な種類として挙げられる。ただし人によって「コオロギ」の概念は異なり、コオロギ上科の中でもスズムシマツムシケラなどを外すこともある。
なお、日本史上、中世以前の時代では、「蟋蟀」とはセミをも含むあらゆる鳴く昆虫を指していた。このため、現在でも学問的厳密性を要さない日常会話上では、コオロギ上科でないカマドウマコロギスヒメギスなども「コオロギ」に含むことが少なからずある。
== 概要 ==
成虫の体長は10mm前後–40mmほどだが、アリヅカコオロギマダラスズシバスズなど数mmしかないものもいる。日本に分布するコオロギで最大種は体長30-40mm前後のエンマコオロギやケラだが、海外にはタイワンオオコオロギBrachytrupes portentosusをはじめ50mmを超える種類も多い。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コオロギ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cricket (insect) 」があります。



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