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衛星テティス : ウィキペディア日本語版
テティス (衛星)

テティス(Saturn III Tethys)は、土星の第3衛星である。土星の衛星の中では5番目に大きい。1684年3月21日にジョヴァンニ・カッシーニによってディオネと共に発見された〔。
== 概要 ==
テティスの密度は低く、ディオネレアと同じように、珪石等の岩石を含む氷が主成分である。最近の研究でテティスが異常に白く、光の反射率が高いのは同じ土星の衛星エンケラドゥスから吹き上げられた氷がその表面に漂着したせいではないかとする説がでてきている。
進行方向側の半球の赤道部分には、両極より温度が低い地域がある。この領域はテティスの公転に伴って高エネルギーの電子が衝突し続けるため、地表の氷が硬い氷に変化して熱が逃げやすくなっていると考えられている。同様の温度分布は同じ土星の衛星であるミマスでも見つかっている。
テティスのラグランジュ点には、トロヤ衛星テレスト (L4) とカリプソ (L5) が存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テティス (衛星)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tethys (moon) 」があります。



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