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衣川 幸夫(きぬがわ ゆきお、1974年7月29日 - )は、兵庫県出身の元プロ野球選手(捕手、内野手、外野手)。 弟は、元社会人野球選手の衣川隆夫。 == 来歴・人物 == 育英高等学校では、3年次に春の甲子園に出場。 1993年、近鉄バファローズに入団。二軍で首位打者(1998年)・打点王(1999年)を獲得したが、一軍ではほとんど出場機会が無かった。 2000年開幕直後に代田建紀とともに田畑一也との2対1のトレードでヤクルトスワローズへ移籍。 移籍1年目は代打としてよく起用されていたが、翌年以降は再び出番は減り、捕手から一塁手・外野手へのコンバートが行われたものの結果は変わらず。2002年には二軍で首位打者となるが、2003年に現役引退。現在に至るまでイースタンリーグ、ウエスタンリーグの両リーグにおいて首位打者となったのは衣川のみとなっている。 引退後、2006年より四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスのコーチを3年間務めた。 2009年、関西独立リーグ・神戸9クルーズのコーチに就任。5月15日に選手兼任コーチとして現役復帰するも、同年限りで退団し再び引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衣川幸夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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