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衣浦大橋(きぬうらおおはし)は、愛知県高浜市碧海町から同県半田市州の崎町に至る海上に架かる国道247号(愛知県道46号西尾知多線重複)の道路橋である。衣浦湾で隔てられた知多半島と三河地方碧海地域を結ぶ重要路線となっている。 上り線(南側)、下り線(北側)の2橋からなる。 旧橋は1956年1月27日に、新橋は1978年2月に完成した。 新橋が完成したことにより下り線(旧橋)は半田から高浜方面へ、上り線(新橋)は高浜から半田方面への道路として分離しそれぞれ2車線となっている。 また、開通時の旧橋は中央の橋脚を境に東西で形状の異なるトラスを持つ特異な外観であったが、新橋開通後、埋め立てによる海岸線の変化に合わせ東側を4径間強短縮する工事が行われたため、東側トラスはかつての1径間にも満たない長さを残すのみとなっている。 なお、同様に知多半島と碧海地域を結ぶ道路として、衣浦大橋の南部に位置する碧南市に有料道路として衣浦トンネルがある。 == 歴史 == * 1956年1月27日:衣浦大橋(北側)が有料道路として開通する。 * 1968年4月1日:この日から無料開放。 * 1978年2月:衣浦大橋(南側)が開通。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「衣浦大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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