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表参道アドベンチャー[おもてさんどうあどべんちゃー]
表参道アドベンチャー(おもてさんどうアドベンチャー)は、『月刊アスキー』1982年4月号綴じ込み付録である『年刊AhSKI!』2号に掲載されたアドベンチャーゲーム。アスキー誌初のアドベンチャーゲームで、国産アドベンチャーゲームの草分け的存在である。 ==概要== 『月刊アスキー』のエイプリルフール企画である『年刊AhSKI!』で発表されたため、ストーリーはアスキーの編集部を破壊するという内輪ネタであるが、ゲーム内容は本格的なテキストアドベンチャーゲームである。制作者はアスキーの編集者、協力者であった高橋直穂と秋山秀樹。 アドベンチャーゲームというジャンルを初めて紹介するということもあって、誌面は、アドベンチャーゲームの基本的なコンセプトやゲームの進行方法を説明する前説から始まっている。 対応機種はPC-8001、PC-8801(N-BASICモード)、MZ-80K/C/K2、MZ-80B。Z80マシン語で開発されており、プログラムサイズは約8Kバイト。4ページに渡る16進ダンプリストが掲載された。PC-8001・PC-8801版はのちにカセットテープで発売された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「表参道アドベンチャー」の詳細全文を読む
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