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袖川村(そでかわむら)は、岐阜県吉城郡にあった村である。 現在の飛騨市の一部であり、旧神岡町域南西部に相当する。高原川支流の山田川沿いの村であり、流葉山の麓に位置した。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は飛騨国吉城郡高原郷の一部であり、天領であった。 * 1871年(明治4年) - 廃藩置県により飛騨国一円は筑摩県となる。 * 1875年(明治8年)7月1日 - 高原郷が下高原郷と上高原郷(後の上宝村域、現高山市上宝町・奥飛騨温泉郷に相当)とに分立。そのうち下高原郷49か村が合併し神岡村が成立。 * 1876年(明治9年)8月20日 - 筑摩県から岐阜県に移行。 * 1889年(明治22年)7月1日 - 神岡村を3分割し、町村制施行により船津町・阿曽布村とともに袖川村が成立。袖川村は旧下高原郷のうち巣山・柏原・大笠・山田・西・伏方・堀之内・寺林・梨ヶ根の9か村の地域からなる。旧村名を継承した計9大字を編成。 * 1950年(昭和25年)6月10日 - 船津町・阿曽布村と合併し神岡町が成立、袖川村廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「袖川村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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