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袴谷 憲昭(はかまや のりあき、1943年12月25日 - )は、仏教学者。 北海道出身。北海道根室高等学校卒、1966年駒澤大学仏教学部卒。1972年東京大学大学院印度哲学博士課程満期退学、駒澤大学仏教学部助手、75年講師、79年助教授、85年教授、94-2006年駒沢短期大学教授、1981-82年ウィスコンシン大学客員教授も務めた。2011年依願退職。1980年「阿毘達磨倶舎論索引」(共同研究)で日本学士院賞受賞。インド仏教、チベット仏教を専攻〔日本人名大辞典 〕〔略歴業績及び退職の辞 (袴谷憲昭教授退任記念號) 袴谷憲昭 駒沢大学仏教学部論集 2011-10 〕。 中沢新一、天皇制、原発などの批判者である〔「退職の辞」参照〕。 ==著書== *『批判仏教』大蔵出版 1990 *『本覚思想批判』大蔵出版 1990 *『道元と仏教 十二巻本『正法眼蔵』の道元』大蔵出版 1992 *『唯識の解釈学 『解深密経』を読む』春秋社 1994 *『法然と明恵 日本仏教思想史序説』大蔵出版 1998 *『唯識思想論考』大蔵出版 2001 *『仏教教団史論』大蔵出版 2002 *『仏教入門』大蔵出版 2004 *『日本仏教文化史』大蔵出版 2005 *『唯識文献研究』大蔵出版 2008 *『仏教文献研究』大蔵出版 2013 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「袴谷憲昭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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