|
裏抜け(うらぬけ)とは万年筆やつけペン、羽根ペン等の筆記具において、筆記時に、インクが紙の裏側まで染み込んでしまっている状態のことをいう。字の折れや、止まる部分が、紙の裏から見たときにはっきりと分かるような状態である。 == 原因 == *ペン芯やインクのインクフローが良すぎるために、紙に過剰に染み込んでしまう。 *紙質が粗悪な藁半紙など、インクが染み込みやすい紙質である。 *インクの量が多い。また、万年筆において、吸入式やコンバーターを用いてインク補充を行った場合、一時的に裏抜けしやすい状態となる事があるが、書いていれば直る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「裏抜け」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|