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裏面打法 : ウィキペディア日本語版
裏面打法[うらめんだほう りめんだほう]

裏面打法(うらめんだほう・りめんだほう)とは、卓球の打法の一つで、ペンホルダーラケットの裏面にもラバーを貼り、反転させることなく裏面側のラバーで打球をする打法の総称である。
== 概要 ==
バック側に球が飛んできたときに、これまでは通常使用されていなかった、ペンホルダーラケットの裏面に貼ったラバーを利用して打球することで手首の可動範囲を広く使い、従来のペンホルダーラケットのバックハンドによる打球よりも強い返球を行うことができる。当初は、主にそれまでペンホルダーの死角となっていたバック側への下回転系のボールに対するバックハンドドライブ攻撃の打法として使われていた。その後、技術的に発展を遂げ、ブロックフリックなど、シェークハンドのバックハンド打法と比較しても遜色のないほどの技術として用いられるようになった。
裏面で打つという特性上、コントロールが難しく慣れが必要である。通常のペンホルダーラケットには片面のみラバーを貼って使用するのに対して、裏面打法ではシェークハンドラケット同様、両面にラバーを貼る。これにより、ラケットの重量が増えるため、裏面打法を使いこなすには体力や筋力が必要となる。通常は角型の日本式ペンホルダーよりも丸型の中国式ペンホルダーを使用する場合が多いが、これはラケットの重心がグリップ付近にある丸型ラケットのほうが、重心が先端付近にある角型の日本式ペンラケットよりも操作性が良いとされるからである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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