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都道府県営ダム[とどうふけんえいだむ] 都道府県営ダム(とどうふけんえいダム)は、地方自治体である都道府県が建設・管理しているダム。一級水系・二級水系の区別なく建設され、一級水系本川に建設される例も多い。 ダムの建設・管理は、土木・河川・建設を司る部署(土木部・県土整備部・建設部の河川総合開発事業担当課)が主に行うが、水道・灌漑・発電専用ダムの場合は企業局・企業庁が行う場合もある。ダム周辺を公園として整備する自治体が多く、県立自然公園への指定や公営スポーツ施設の整備、マラソン大会等レクリェーションの充実などを図り、観光施設にする傍ら事業の重要性をPRしている。 == 沿革 == 多目的ダムのはしりは都道府県営ダムであり、内務省土木試験所長・物部長穂(東京帝国大学教授)による「河水統制計画」案がその源流である。日本で最初に計画された沖浦ダム(浅瀬石川)、日本で最初に完成した向道ダム(錦川)は何れも都道府県管理の多目的ダムである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都道府県営ダム」の詳細全文を読む
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