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補助輪[ほじょりん]
補助輪(ほじょりん)とは、自転車の両側に装着して使用する練習用具のこと。補助車輪あるいは補助車ともいう。 == 概要 == 補助輪は、L字型の金具とその先に付いた車輪で構成されていて、多くは三輪車から自転車に移行する幼年の自転車練習用に使用される。最初から補助輪が付いた状態で売られている自転車もあるが、後から装着することも可能。後輪両側のナットを緩め、補助輪の金具を付けて締める。締め方が緩いと補助輪の角度が走行中に変わってしまい、転倒事故につながることがある。取り付け・取り外しにはモンキーレンチをが簡便であるが、強く締め付けるには、サイズの合ったスパナが確実。自転車販売店で工賃を支払って任せることもできる。補助輪付き自転車の中には必ずしも取り外しを前提としない製品もあり、幼稚園児(幼児)向けのものは、不用意にスピードが出ないようギア比が設定され、二輪での安定に必要な速度が出しにくい場合もある。好みの児童用自転車に取り付けるための後付け製品も数多く出回っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「補助輪」の詳細全文を読む
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