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裴之平 : ウィキペディア日本語版
裴之平[はい しへい]
裴之平(はい しへい、生年不詳 - 566年)は、南朝梁からにかけての人物。は如原。本貫河東郡聞喜県
== 経歴 ==
梁の中散大夫の裴髦の子として生まれた。召されて文徳主帥に任じられた。525年普通6年)、梁が北伐の軍を起こすと、之平は都督の夏侯亶の下で従軍し、戦功により費県侯に封じられた。衡州で紛乱が起こると、之平は仮節・超武将軍・都督衡州五郡征討諸軍事となり、その鎮圧にあたった。元帝承聖年間、散騎常侍・右衛将軍・晋陵郡太守を歴任した。陳の文帝が即位すると、光禄大夫の位を受け、慈訓宮衛尉に任じられたが、就任しなかった。人工の山を築き、池を掘って、花や木を植え、そのあいだに庵を結んで隠遁の生活を営んだ。566年天康元年)、死去した。仁威将軍・光禄大夫の位を追贈された。は僖子といった。
子に裴忌があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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