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複素数平面 : ウィキペディア日本語版
複素平面[ふくそへいめん]

複素平面(ふくそへいめん、)は、数学における複素数幾何学的表現である。複素平面とは、直交座標 (''x'', ''y'') の位置に複素数 ''x'' + ''iy'' を対応させた平面のことである。これは、数直線の拡張になっている。''x'' 軸を実軸 (real axis)、''y'' 軸を虚軸 (imaginary axis) と呼ぶ。
複素平面を利用すると、複素数の極座標による表示である極形式幾何学的にとらえることができる。とくに、「のは偏角のに等しい」という性質を視覚化してとらえることができる。
また、平面幾何学における反転についても、複素平面上で考えると
:f(z)=\frac
という比較的簡単な変換式でとらえることができるという利点がある。
無限遠点 ∞ を追加してするとリーマン球面が得られる。複素平面よりもリーマン球面の方がとらえやすくなる場合もある(代数学の基本定理の証明など)。
== 複素平面における四則演算 ==
複素数の実数倍は、複素平面においては、いずれも平面ベクトルのそれと同様にふるまう。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「複素平面」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Complex plane 」があります。



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