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西ゴート王国[にしごーとおうこく]
西ゴート王国(にしゴートおうこく、ラテン語:Regnum Visigothorum、415年 - 711年)は、現在のフランス南部からイベリア半島にあたる地域を支配したゲルマン系王国。はじめはキリスト教アリウス派、のちにカトリックを国教とし、ゲルマン文化・ローマ文化・キリスト教文化を融合させ栄えた。 == ガリア統治時代 == ダキアを経てローマ領内に移動した西ゴート族は、5世紀初頭の指導者アラリック1世のもとイタリア半島に侵入した。すでに首都ではなくなっていたローマを一時的に包囲するが、西ローマ皇帝の説得に応じガリアへと撤退した。このとき、すでにローマ帝国の支配権が及ばなくなっていたガリアとヒスパニアの防衛を条件に、領有を認められたとされている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西ゴート王国」の詳細全文を読む
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